審美歯科

歯科医院で歯を白くしたい方(オフィスホワイトニング)

歯科医院にて専用のジェルを塗布、その後専用ライトにて照射することで歯を白くするオフィスホワイトニングも対応しています。

当院では2022年に「ハイブリッドポリリンホワイトニング（ポリリン酸ホワイトニング）」を導入しました。ポリリン酸ホワイトニングはこれまでのホワイトニングとは異なり、あらゆる利点があります。

痛みが軽減

従来のホワイトニングでは濃度の高い過酸化水素水により、知覚過敏になることもありました。しかし、ポリリン酸ホワイトニングで痛みを感じる方は非常に少ないです。
またオフィスホワイトニングでは、次回までに2〜3週間ほど間隔を空ける必要がありましたが、ポリリン酸ホワイトニングでは制限がありません。

 

納得の白さ・透明感

ポリリン酸ホワイトニングに含まれる「ポリリン酸Na」には、歯の汚れやステイン（タバコのヤニなど）を浮かせて剥がし、表面をツルツルにコーティングする効果があります。
これまでのホワイトニングで白くならなかった方も、納得のいく透明感・ツヤのある白さに近づけるかもしれません。
また従来のホワイトニングより後戻りが少なく、長持ちしやすいです。

 

歯を強くする

歯の表面をコーティングすることで歯質が強化させます。また歯の表面が傷つきにくく、汚れの付着防止も期待できます。

 

食事制限がない

従来のホワイトニングでは施術後、色のつきやすい食べ物・飲み物の制限がありました。
ポリリン酸ホワイトニングでは、このような食事制限は一切ありません。

詰め物や被せ物を白くしたい方

むし歯治療で歯を削った際、詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)による処置が必要になります。

保険診療の場合、金属(一般的に銀歯と呼ばれるもの)がベースとなり、場所によっては白い素材であるレジンでの処置が可能となります。保険診療は安価で処置できるというメリットがある一方、使用できる素材は国で定められた最低限度の素材であるため、デメリットも多くあります。

例えば「保険で使用する金属の硬さ」と「天然の歯の硬さ」は違います。そのため徐々に歪んでしまい、隙間から汚れが溜まり、むし歯が出来やすくなります。また素材的に錆びやすいという欠点もあります。またレジンはプラスティックのため、どうしても耐久性に欠けてしまいます。

一方、自由診療の素材であるセラミックやジルコニアは見た目も白くてキレイである上、生体親和性が高く、健康被害の心配もありません。デメリットとしては保険適用外という点です。

歯科医院によっては、患者様の同意を得ずに保険の金属で処置するケースがあります。

のんたん歯科クリニックでは、処置前に保険・自由診療の種類やメリット・デメリットを必ず患者様に説明し、患者様に選択していただいております。