徳本美佐子先生ありがとうございます
〜“治す歯科”から、“守る歯科”へ〜
ゴールデンウィーク開けの3日間、歯科衛生士の 徳本美佐子先生をクリニックにお招きし、院内講習会を行いました😊
今回の学びは、単なる知識や技術の習得ではありませんでした。
私たちが日々行っている歯科医療の“本質”を、改めて深く考えさせられる時間となりました。
日本の歯科医療は、世界的に見ても高い技術を持っています。
しかしその一方で、
「悪くなったら削る」
「詰める」
「被せる」
という“治療中心”の流れが、まだ根強く残っています。
もちろん治療は必要です。
ですが、本当に大切なのは、
“なぜ悪くなったのか”
その原因に向き合うこと。
原因を取り除かないまま治療だけを繰り返しても、また同じことが起きてしまう。
徳本先生は、その現実を真正面から伝えてくださいました。
虫歯や歯周病は、突然起きるものではありません。
生活習慣。
食習慣。
セルフケア。
価値観。
環境。
さまざまな背景が積み重なって起きています。
だからこそ、
ただ“歯を見る”のではなく、
“人を見る”
ことが大切なのだと学びました。
「伝えたつもりになっていたかもしれない」
「本当に患者さんの未来を考えられていただろうか」
「処置だけで終わっていなかっただろうか」
考えさせられました。
予防とは、単に虫歯を防ぐことではありません。
患者さんが将来、
“自分の歯で食べる喜び”
“笑える幸せ”
を守ること。
そしてそのために、
“悪くなってから治す”のではなく、
“悪くならないように支える”
それが予防の真髄なのだと、改めて感じました。
今回の3日間で学んだことを、一時的な知識で終わらせず、日々の診療の中で実践していきたいと思います。
患者さんの10年後、20年後の健康を見据えながら。
これからもスタッフ一同、学び続け、今回学んだ事をクリニックで形にしていきたいと思っております。
徳本美佐子先生
本当に貴重な学びを、ありがとうございます。


